使える庭づくりを考えています。

人に見てもらうより自分が楽しめる庭づくりを試行錯誤しながら楽しんでいます。

新しい里山には様々な人が集まります。農業や林業以外の様々な職業の人が集まります。それは子育てに良い環境だからです。

1回目は30代前半の子育て世代、来年小学校にあがる男の子と、今年、保育園から幼稚園に入園した女の子を持つ夫婦のお話です。もちろん、今のところは、こんな育て方もあるって話しです、、新しい形の里山が出来れば、こんな子育てが出来ると言う、現実に、かなり苦労して子育てにふさわしい環境を自力で整備している人の話をアレンジしたものです。

例えば30代前半で結婚し、二人ぐらいの子供を育てる夫婦の場合、タイニーハウスビレッジでの暮らしはいかがです。1千万円くらいの貯蓄があればローン無しで庭付き一戸建てのタイニーハウス(500万円代から)が建てられます、、、しかし、現在はまだ、日本ではタイニーハウス暮らしはハードルが高く、1千万円程度の預金では不可能です。基礎工事やインフラ工事に莫大なお金が必要ですし、何より、建てる場所が見つからないからです。

土地価格が安い、都会の片隅、街から少し離れた、家が建て込んだスラムの様な市街地ではタイニーハウスの魅力はわかりません。キャンピングカーをスーパーの駐車場に置いて生活しているみたいで、惨な思いしか感じないでしょう。そんな場所では、子供は育てられません。

月5万円程度の管理費(設備分担金2万、保守整備費3万円)を払えば、そのサイトにお好みのタイニーハウスが建ちます。子供二人ぐらいならタイニーハウスのロフトに子供部屋を作れば育てられます(タイニーハウスサイトの説明は後ほど、詳しく図解入りで説明します)。

そこで、必要なのがタイニーハウスを建てる場所の確保、造成できる場所の確保です。里山と言われる地区にタイニーハウスを建てる場所が無いか探してみました。そしたら、あったのです。近くに、、、

例えば、私の住んでいる信州池田町。昔は桑畑だった小高い丘に、美術館と公園があり、周辺を今は葡萄畑にしている最適な里山が見つかったのです。

ただし、美術館周辺はオフィース向きのサイト、子育て世代に向いているのはもう少し北側の小高い丘、現在は段々畑になっている場所です。丘を下ったところにスーパーや幼稚園、小学校がある、家族向けの場所です。そこに、タイニーハウスを建てる区画を造成したいのです。タイニーハウスビレッジと呼ばれる様な一画を設けたいのです。

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