使える庭づくりを考えています。

人に見てもらうより自分が楽しめる庭づくりを試行錯誤しながら楽しんでいます。

子供達には外遊びの思い出をいっぱい作って欲しい。

里山で人を育てるって、、その2です。

里山のサイトに家を建てることになりました。そして、次に計画したいことは子供部屋(小屋)を建てることです。

子供たちに一人部屋が必要になったら、自分の書斎(またはアトリエ)と子供部屋を作ります。場所は庭の片隅でもユニットを増設しても可能です。

もちろん、都会の賃貸マンションでも同じ様な暮らし方ができます。違いは外遊びの思い出作りが多いか少ないかの違いです。庭付き一戸建てのタイニーハウスでは庭遊びができます。バーベキューや、手入れされた庭や周辺の山々を眺めながらの食事、庭のハーブで作ったケーキやお茶でモグモグタイム、満天の星空の下、100インチプロジェクターによるアニメ映画会、ライブミュージック鑑賞会(音声はブルーツースイヤホン使用)ガーデンキャンプなど思い出づくりが一杯できます。

多感な思春期、そんな思い出に癒される事もあるでしょう。しかし、外遊びの経験に乏しい子供は、そんな思い出に浸る事も出来ず、部屋に籠ってしまうのです。発想力が乏しく、絶望感に苛まされてしまうのです。インドアだけでなく、アウトドアに活動範囲をどれだけ広げられるかで、子供の将来は決まります。

飛んだり跳ねたり、体を動かしたい時期の子供たちにとって、タイニーハウスは狭すぎます。勉強するか寝るしか出来ないのです。その代わり、思いっきり転げ回れる庭があります。しかも、家の周囲は自然いっぱいのフィールドです。子供の創造性を思いっきり発揮出来る場なのです。インドアー、アウトドアーを効率的に使い分ける術を学べる場なのです。

外遊び、ガーデンライフは親も楽しめます。子供と交流できる絶好のチャンスです。外では親も子も同等です。時には子供に教わることも多いでしょう。絆を強める絶好の機会です。それに、親の方が楽しめる場面も一杯あるので、この際、童心に帰って楽しませてもらいましょう。ただ、子育てが楽しくなるともう一人欲しくなるかも知れませんが。

タイニーハウスの大人の「楽しみ方」に小屋作りがあります。タイニーハウスは組み立てキットが各メーカーから出てるので、それを組み立てるのも楽しみの一つです。自分で組み立てれば用途に合った作り直しが簡単にできます。暮らすための家と趣味を満喫するための家を使い分けられるのです。暮らすための家の隣に好みの家を自作してみませんか。もちろん、キットでなく丸太から作ることもできます。読書室やアトリエ、リスニングルーム、コーヒハウスやジムなど子供部屋の隣に好きなデザインで手作りしてください。手作り小屋で飲む一杯のコーヒーは格別です。タイニーハウスビレッジでは一人2区劃まで賃貸できます。ガーデンライフ、外遊びの楽しさを知れば子育てが楽しくなります。子供以上に親が楽しめることが沢山あるからです。

タイニーハウスで生活していると整理整頓(習慣)が身に付きます。散らかし具合が目立つのと用途に合った収納庫が整っているからです。散らかっていると無駄が増えます。無駄な時間とお金が浪費されます。散らかった家で育った子供たちは頭の中もグチャグチャ、整理が苦手です。計画性がなく行き当たりばったり、すぐにパニクってしまいまう子供たちは整理整頓が苦手です。大人になって変われば良いのですが、、、

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Pinterest TinyHouseから引用