残念なのは、まだまだこのデバイスの価値をわかってくれる人が少ないことです。

予想以上に今度のiPad Airは快適感が際立っています。軽さと、薄さが、これほど使い勝手に影響するとは思いませんでした。さらに、iPad Airと一緒に買ったレーザーのケースが、予想以上に快適性に寄与しているのです。

手触りは最高だし、iPad Airのデザインやサイズ的なメリットを壊すことなく、最高の機能を発揮します。折りたたみの蓋も使ってみると、想像以上に快適ですし、蓋の開閉と、連動してiPad AirのオンOFFが出来る機能は、最高に気持ちが良い。更に、特筆すべきは指紋汚れが目立たなくなった点です。

iPad やiPhoneは、1日使っていると、液晶に指紋がベッタリ付いてしまいます。指紋汚れの目立たないフィルムは貼るのが難しいので満足のいく結果には程遠いのが現状でした。

ところが、今度のiPad Airはフィルムを付けてないのに、指紋が目立たないのです。さらに、ケースの蓋がクリーナーの役割を果たしてくれているようで、蓋を開閉させていると、更に液晶画面がきれいになります。

このように、今度のiPad は様々な部分で、今までの不満を解消してくれ、快適性が飛躍的に向上しました。

しかし、残念なのは、まだまだこのデバイスの価値をわかってくれる人が少ないことです。知力と創造力を刺激し、活性化させるツールの価値をわかってもらえないのは実に残念で、歯痒さを感じています。特に、次世代の子供達を導く立場の聖職者と言われる人達の保守的で、後ろ向きな対応は気になります。ダビンチ以来、史上、最強と評価されているビジョナリー、Sジョブズの最高傑作とも言われるツールの価値を見抜いてもらえなかったことは実に残念です。